臨床研修2年次に行う必修科としてのメンタルヘルス科研修プログラムである。ここでの研修は、主要な精神神経科疾患の医学的知識を習得するとともに、患者が常に生物医学的・心理社会的な存在であることを理解し、その治療にあたっては、包括的アプローチが重要であることを体験的に学習することを目的としている。
奈良病院には、メンタルヘルス科専用の病室を有しないため、附属病院と共通研修を用いる。附属病院メンタルヘルス科病棟は、一般病床精神神経科として運営されている。そのため精神科医療の社会的側面についての知識を習得し、精神科チーム医療を体験的に学習するため、研修期間の一部は協力病院での研修を行う。
2年次の1ヵ月間とする。
定員1名(1週間)、研修施設の選択は研修医の希望および研修病院相互の相談による。