家根旦有
平成16年の統計を示す。
常勤医数に制約があるため、個人が耳鼻咽喉科医として一通りの対応ができることが要求される。入院受け持ち患者数は1年間に約120人、そして100件近くの手術に参加する。また受け持ち以外の患者にも対応できるように医師間のコミュニケーションを密にしている。
大学院生は狭山本学に勤務することになる。
狭山本学の方針に準ずる。耳鼻咽喉科専門医になることは基本である。それまでは、近畿大学附属の3病院(狭山、奈良、堺)、あるいは耳鼻咽喉科専門医指定病院である関連病院にて研修する。海外留学は自由。論文博士取得も認めている。
週1日(1-2カ所)は院外研修として認められており、耳鼻咽喉科の一般外来を行っている。
近畿大学医学部に所属する3病院の一つとして奈良病院は存在している。狭山本学において習得した、臨床医として一般レベルの診察や治療を行う上に最小限必要な知識および専門的手技をもとに、さらなる向上をめざしてもらいたい。