2年時次必須小児科臨床研修プログラム 責任者:宮田 曠 教授
このプログラムは、将来の専門診療科が何科であろうとも、小児科診療における初期診断と最小限必要なプライマリイ・ケアを行う基礎的能力を養うための臨床研修を目的として作成されたものである。小児科学の特徴は対象が常に発育しつつある人間であるという点である。小児科診療の臨床研修については、疾患を細分化された臓器の病態としてとらえるのではなく全身の病態として理解する必要がある。また、小児科学は、常にこどもの心身両面の発育を通しての観察が要求される。そのため、診断・治療医学のみならず、予防医学や親子の両者を対象とした育児支援が占める比重も大きい。この臨床研修を通じて全人的、包括的な総合医療としての小児科診療の基礎を習得する。
2ヵ月とする
定員:2 名
| 施設名 | 定員 | 指導責任者 | 外来患者数 | 病床数 | 特色 |
|---|---|---|---|---|---|
| 近畿大学堺病院 | 2 | 宮田 曠 | 50-60 | 15 | 指導医の充実 |
| 午 前 | 午 後 | ||
|---|---|---|---|
| 月 | 一般外来診療の補助と処置 | 乳児検診(1ヶ月) | 病棟診療の補助と処置 |
| 火 | 後期乳児検診 | ||
| 水 | |||
| 木 | 心身症外来 | ||
| 金 | 循環器外来 | ||
| 土 | 総括 | ||
上記に記載した、各習得項目の GIO と SBO について、自己評価と指導医評価を行い、指導責任者(教授)が 1 週間ごとに総括する。
評価方法は、以下の 4 段階で行う。
とし、d(到達目標に達していない)と判断された項目、あるいは自分自身で物足りないと感じた項目については、次週に重点的にトレーニングを行い、マスターすることとする。
経験豊富な指導医のもとで主に急性疾患を多数経験できます。