先輩研修医の声

内橋 俊大

私は、高齢化社会の現在、口腔から全身を診ることが出来る歯科口腔外科医になりたいと考え、半年間の医科ローテーションを経験できる近畿大学病院を研修施設として選択しました。

実際に医科ローテーションを通じ、いかに自分が医科のことに対し無知であるかを痛感したのと同時に、歯科のことを医科の先生方に認識されていないかを痛感しました。

病棟では、入院中の口腔疾患が気づかれないままになっている患者も数多くいます。また、外来でも有病者であるがために歯科治療を受けられていない方が毎日大勢受診されます。ここで研修している間に、歯科口腔外科に対するニーズの大きさ、また、歯科医師が全身の知識を身につけることの重要性を肌で感じることができました。そして、ここでの研修経験は今後の臨床や研究への大きなモチベーションとなると実感しました。

体力的には楽とは言えませんが、必ず充実した2年間を過ごせると思います。 是非一度見学に来てください。

山崎 勝己

私が近畿大学医学部附属病院の歯科臨床研修医の一期生として、歯科医師としての第一歩を踏み出してから早くも5年が経とうとしています。

歯科の世界には、補綴分野、保存分野、口腔外科、歯科矯正など多くの分野がありますが、歯科医師一年生であった当時の自分には明確な将来像はありませんでした。しかしもともと口腔外科分野には興味があり、全身医療に深く関わることができる当院の研修プログラムは、これからの自分の可能性を伸ばしてくれそうな予感がして魅力的に感じ、当院での研修を希望しました。

実際の研修では、口腔外科医として多くの手術を経験するだけではなく、外来では入院患者の歯科治療も日常的に行います。観血処置だけでは無く一般歯科治療も習得が可能であり、有病者に対する対応法も学ぶことができました。何より同世代の医科研修医と共に、同じ視点で学ぶ事ができたことは、自分にとってかけがえの無い経験となりました。実際2年間の研修プログラムの内、2年目の半年間は彼らと共に医科ローテーションを行います。その間は医師の立場から見た研修内容を経験することができ、当時の自分には毎日感動、衝撃の連続でした。

私は、現在は開業歯科医院の勤務医として診療にあたる傍ら近大病院非常勤医師として口腔外科で勤務しています。今でも歯科治療を行うことの難しさ、大変さを痛感し、自己研鑽をはかる毎日ですが、近大研修医時代に築かれた医療人としての基本姿勢が、今の歯科医師としての自分の心臓となり脈打っていると強く感じます。

今、新たに歯科医師としての人生をスタートしようとしている新卒の皆さん、皆さんも当院で貴重な経験を積み、歯科医師として輝ける第一歩を踏み出しませんか。

総合医学教育研修センター

担当
庵野(アンノ)、山本(ヤマモト)、植田(ウエダ)、宮口(ミヤグチ)、吉野(ヨシノ)
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