救急医学(ER部)
プログラム名
救急医学(ER部)救急科専門医養成(後期研修)プログラム
診療科名
救急医学(ER部)
プログラム責任者名
平出 敦 教授
研修目標・到達目標
- すべての医師に求められる救急蘇生のエキスパートとしてチーム蘇生を牽引することができる。
- 複雑な診療背景をもつ大学病院の患者の救急対応を繰り返し経験することにより、救急診療におけるポイントやピットフォールを理解した医療安全上、安心な診療ができるようになる。
- 他の専門家と協力して、開かれた救急医療を実践できるために貢献できき、疾病救急に強い医師となる。
- 研究マインドを持って診療にあたり、重層的な論理展開や推論ができ、オリジナリティのある研究に結びつけることができる。
- 学生や初期臨床研修医とともに学び、指導できる教育の心と能力を身につける。
研修内容
- ERで、あるいは救命救急センターのコンビネーションで救急科専門医の資格を取得する。ERでは、今後求められる疾病救急に強い臨床医となるための救急修練を行う。救命救急センターでは、重症外傷診療や、集中治療が修得できる。
- 当直業務と救急当番で実地を担当することにより実力を養う。
- 単に、単独で診療する力をつけるだけでなく、救急診療チームで牽引的な役割を果たせるようになるためのトレーニングをおこなう。特に、学生や初期臨床研修医とともに診療に当たることにより、リーダーシップを養う。
研修実績
ERでは3名の救急科専門医(2名の指導医)を有している。
ERでは、平成20年から嶋津教授が指導を行っており、平成22年からは平出教授が指導を行っている。平成22年度より初期臨床研修医が当直に入るようになり、学生の準夜帯実習も導入され、教育研修システムが展開しつつある。
指導状況
- 今後の救急科専門医は、疾病救急に強い臨床医が求められる状況であり、本学のERで修練した医師が、他の大学の教授や准教授で採用され、活躍している。
- 研究的には、救急蘇生関連の仕事で、国際的なトップジャーナルで掲載される内容を発信している。
専門医の取得など
救急科専門医指定施設であり、研修中の内容は認定の対象となる。5年間の日本救急医学会歴と3年間の専従歴があれば、専門医の資格審査に応募することができる。なお、同時に全国で90施設ある指導医指定施設でもある。
初期研修医へのメッセージ
今後、医師として生き残っていくためには、幅広い救急診療法力が重要である。また、救急医としても牽引的な役割を果たせるためには、狭い領域にとどまっていてはキャリアアップは望めない。その意味で、本学の救急医学は、広くさまざまな救急施設ともリンクしており、総合力を養成できる道を準備している。
問い合わせ先
救急医学(ER部)窪田(秘書)
kubota@med.kindai.ac.jp
救急医学 教授 平出
hiraide@med.kindai.ac.jp