神経内科後期研修プログラム
神経内科
楠 進 教授
指導医・上級医による指導をうけながら、主治医として主に入院診療の研鑽を積む。神経内科症例検討会を通じて神経内科の考え方や知識を学び、必要な診断方法や治療方針を習得していく。また、主治医ではなくとも、カンファレンスや総回診を通じて幅広い疾患に対する理解と経験を深める。検査業務については、電気生理学的検査を中心に、指導医の下、適切に施行出来るようにする。救急外来では、神経内科救急に対する処置について研鑚を積む。外来では、退院後の患者の治療継続を行い、疾患の縦断像を把握出来るよう努める。指導医や上級医の指導の下、各種書類を適切に記載する。院内、院外を問わず、医療安全・医療倫理の講演会には積極的に出席する。症例報告などを地方会、各種研究会などで行う。
平成16年の新臨床研修医制度に移行後の入局者は合計9名です。
その内、日本内科学会認定医合格者は6名です。
(他3名の内1名は転科、2名は受験資格なし。)
あくまで1例ですが、以下のような指導状況です。
内科認定医、内科医専門医、神経内科専門医をコアに、サブクリニカルとして、神経生理専門医、脳卒中専門医、てんかん専門医、頭痛専門医、心療内科専門医、老年精神専門医、臨床遺伝専門医、リハビリテーション専門医等の多数の専門医の取得が可能です。
2年間の初期臨床研修終了後の進路についてお悩みの方は多いのではないかと思います。そのような方は、ぜひ後期臨床研修を近畿大学神経内科で過ごしてみられる事をお勧めします。市中病院では、標榜科として神経内科のある所は比較的少なく、神経内科があっても扱う症例は脳卒中に集中しているのではないかと思います。もし将来神経内科の専門医になることは考えていなくても、今後の長いドクター人生を考えた時に、神経疾患を3ヶ月から1年間程度研修しておく事は決して無駄ではありません。その後に決めている希望科に進むという選択肢もあると思います。「あの時見ていたから...。」というように、短期間のまわり道が先生の臨床の幅を広げる場面がきっとあるでしょう。内科認定医、内科専門医を取得する時に必要となる症例の経験を積むためにも、神経内科での後期臨床研修は役に立ちます。
〒589-8511 大阪府大阪狭山市大野東377-2
神経内科医局 shinnai@med.kindai.ac.jp
Tel:0723-66-0221(内線3552)
Fax:0723-68-4846
進路、研究については、あくまで1例であり、開業他、その人の事情に即して、希望には個別に対応しております。ぜひご相談ください。