泌尿器科後期研修(専門医育成)プログラム
泌尿器科
植村天受 教授
1年間の卒後臨床研修終了後に泌尿器科専門医を取得するための4年間の臨床研修プログラムである。臨床面では泌尿器科疾患全般にわたり対応するが、悪性腫瘍、末期腎不全に対する腎代替療法(移植を含む)、尿路結石症、神経因性膀胱に対しては重点的に最新の知見を取り入れ治療法を選択し実践する。本プログラムを実践したすべての医師が泌尿器科専門医を習得し、各専門領域におけるエキスパートを要請するのが目的である。
下記を重点的に研修してもらう。
2年間の研修終了後は原則として関連病院(12施設)での研修を実施する。
泌尿器科専門医を取得後は下記のごとく関連領域における専門医、認定医を取得している。
原則として卒後6年目に泌尿器科専門医を、10年目に泌尿器科指導医を取得できることを目標に指導を行う。泌尿器科専門医試験は卒後6年目に行われ、現在のところ全国の合格率は70%であるが年々低下傾向にあり厳しくなってきている。当教室では専門医育成委員会を設立し集中的に専門医試験対策を行い、全員合格を目指しています。
泌尿器科という学問は高齢化が進むにつれて飛躍、注目されるようになってきました。なぜなら前立腺疾患や尿失禁など泌尿器疾患の大半は加齢とともに発生するものが多いからです。このような現況より以前から泌尿器科医の需要は急速に高くなってきていますが、全国的に人材不足となっているのが現状です。私達近畿大学泌尿器学教室は主要関連施設を含めて10施設でグループ(KURG)を形成し約50名の勤務医が日夜診療に携わっております。当教室ならびにこれらの施設内で実施される研修内容は充実したものであり、実績も全国レベルで認められております。
泌尿器科医局:内線3524
e-mail:urology@med.kindai.ac.jp
林 泰司(医局長)